看護の志 新たに「命にたずさわる者としての自覚を持ち豊かな人間性を身に付けていく」
RAB青森放送
八戸市の専門学校で看護師をめざす学生たちが聖華式に臨み、看護技術の習得に向けて決意を新たにしました。 聖華式は八戸市の八戸看護専門学校がまいとし2年生を対象に行っています。 ことしは36人の学生を前に虫明 元校長が「医療現場ではコミュニケーションを大切にしながら実習をすすめてほしい」と激励しました。 聖華式は基礎実習を終えて専門実習に入る前にろうそくに火をともして行う結団式です。 壇上に整列した学生たちは「笑顔を忘れず命にたずさわる者としての自覚を持ち豊かな人間性を身に付けていく」と誓い命の大切さを再認識していました。 学生たちは病院などで専門実習に1年間励みその後、看護師国家試験に臨みます。