注目のボーイズグループ・OWVが次はパルクールに挑戦?新曲レコーディング時にまさかのスランプだったことも明かす
メンバー全員がオールラウンダーであり、ジャンルにとらわれず幅広い楽曲をリリースしてきたOWV。“Our only Way to get Victory”が由来のグループ名に込められた想いの通り、唯一無二のボーイズグループとして輝き続ける4人の存在から目が離せない。 【写真】ボーイズグループ・OWVのそれぞれの写真をもっと見る! 前回(2021年2月頃)から約3年ぶりの再会となった今回のインタビュー。顔つきも考え方もより大人びた印象を受けたが、4人でいるときの賑やかな空気感や仕事に対する真っ直ぐな姿勢は、あの頃から変わらない。昨年7月に2nd album『JACK POT』をリリースして以来、待望のシングル『BREMEN』が2月7日(水)に発売する。本インタビューでは、今回の楽曲に込めた想いからこだわった点、今後挑戦したいことを語ってくれた。
レコーディングのときから、曲に対するみんなの自信が伝わってきた
――新曲『BREMEN』に込めた想いを聞かせてください。 中川 この曲はいろんな人が聴いてノレる楽曲にしたいと思い、制作に取り組みました。 ――初めて聴いたとき、気づけば身体が自然と動いていました。 中川 嬉しい! 聴いてくれた人がそうなってくれればと思いながら作ったので、まさに狙い通りです。楽曲からOWVを知ってもらえるような、自分たちを代表する1曲になったらと考えていました。とにかくノレるトラックになっているので、気分を上げたいときにぜひ聴いてほしいです。 佐野 今回の楽曲は自分たちにフォーカスを当てている要素が多いんです。僕らを象徴するような世界観をコンセプトに掲げ、メンバー4人が適材適所、それぞれの強みを最大限に生かす。楽曲内では持ち場を100パーセントの力で表現しているので、グループの良さと個人のそれをギュッと凝縮した1曲になっています。
中川 よりパーソナライズできた感じがあるよね。 佐野 そう。個々の表現力がブラッシュアップされてきた今だからこそできることかなと思います。 本田 自分たちがやりたい音楽をやっているときって、みんなものすごい自信に溢れているんですよ。そういう意味で、レコーディングのときからこの曲に対する強い思いが伝わってきました。もちろん今までの全ての曲に気持ちを乗せていますが、より一層乗せつつ、3年間で培ったものをこの曲に込めました。