「かなりのプレッシャーだ」大谷翔平のドジャース、まさかの崖っぷちに!? 米メディア「首位を維持するには…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってプレーオフ進出を決めているが、サンディエゴ・パドレスの猛追によって地区優勝が危ぶまれている。直接対決では負けられない状況が続き、少しのミスも許されない。米メディア『クラッチポインツ』のジェド・パガドゥアン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは24日(日本時間25日)、2点ビハインドで迎えた9回裏、ミゲル・ロハス内野手が無死走者1、2塁の場面で三重殺となり敗戦を喫した。初球は犠打のサインだったが、2球目以降はサインが消え、ロハスは内野の間を抜こうとした。 ロハスはキャリアの長い選手だが、この場面では犠打が最善だったと考えられる。ロハスの次には大谷とムーキー・ベッツ外野手が控えていたため、走者を送ることができれば逆転サヨナラ勝利の可能性は大いにあった。 激しい首位攻防戦にパガドゥアン氏は「ドジャースには、ディビジョンシリーズでより有利な対戦ができるよう、首位を維持するためにかなりのプレッシャーがかかっている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部