【ターコイズS結果速報】フィアスプライドが重賞初V!3連覇目指したミスニューヨークは3着
5歳牝馬が5度目の挑戦で重賞初制覇
12月16日、中山競馬場で行われたターコイズステークスはC.ルメール騎手騎乗のフィアスプライドが1着。2着はフィールシンパシー、3着にはミスニューヨークが入った。 【朝日杯フューチュリティステークス2023 注目馬】完成度やレースセンスの高さが最大の武器! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) レースは内枠から好発を決めたフィールシンパシーが先手を奪い、外からサーマルウインドとサウンドビバーチェが続く。最内枠に入ったルージュエクレールが出遅れて後方となり、隊列に大きな変化がないまま直線を迎える。 後方勢が外に広がって差し込みを図るも、先行勢との差はなかなか詰まらず。逃げたフィールシンパシーが抜け出す構えを見せるところに、道中インの4番手で進めたフィアスプライドが残り150m付近で逃げ馬を捉え、最後は1馬身1/4突き放してゴール。初コンビとなったC.ルメール騎手に導かれ、5度目の挑戦で嬉しい重賞初勝利を手にした。 2着には逃げたフィールシンパシーが粘りこみ、インの5番手で進めたミスニューヨークは一歩届かずの3着。このレース3連覇はならなかった。 ※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
SPAIA編集部