大リーグ新人王はヤンキースの26歳投手、ナ・リーグはパイレーツの22歳投手…31歳の今永昇太は4位
【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグの最優秀新人(新人王)が18日に発表され、ア・リーグはヤンキースのルイス・ジル、ナ・リーグはパイレーツのポール・スキーンズの両投手が選ばれた。26歳のジルは29試合に先発して15勝7敗、防御率3・50、171奪三振。23試合に先発した22歳のスキーンズは11勝3敗、防御率1・96、170奪三振をマークした。 【表】主な日本メジャーリーガーの今季成績
全米野球記者協会の記者30人が1位(5点)、2位(3点)、3位(1点)の3選手連記で投票。米移籍1年目で15勝を挙げたカブスの今永は3位票が4人で、ナ・リーグ4位だった。