“今年限りとさせて頂きます”など…広がる『年賀状じまい』に印刷事業者も苦渋の対応「非常に複雑な思い」
さらにホームページでも「年賀状をやめる方法や書き方の例文」など、失礼にならない年賀状じまいを詳しく紹介しています。 それでも「やっぱり年賀状を出してほしい」と、フタバが力を入れているのが…。 市川常務: 「こちらがプレミアム金箔の年賀状なんですけれども、箔押しを使った商品になっております。こちらが今年話題の松平健さんの上様が新年を彩るという、非常におめでたい商品になっております」
お正月らしく豪華な見た目になっていて、他にも東海地方の名物キャラクター、矢場とんの「ぶーちゃん」や、スガキヤの「スーちゃん」などのデザインに力を入れています。
市川常務: 「年賀はがき1枚ではありますけれども、手に取っていただいて書いて相手を思う気持ちを考えながら作っていただくと良いのかなと思っております」 新年の風物詩「年賀状」も、時代の変化とともに変わっているようです。