「MD(ミニディスク)」のガシャポンが発売決定。平成の匂いがプンプンで懐かしい、曲名や楽曲名を書ける「ラベル」も付属し小さなサイズで”らしさ”を表現
平成の匂いがプンプンで懐かしいバンダイはガシャポンの新商品として、MaxellのMDをモチーフにしたを発売すると発表した。 発売時期は1月第2週となっており、価格は300円。全6種類用意されている。 MD(ミニディスク)は1992年に製品化され流通を開始したディスク型の記録方式の媒体だ。カートリッジに直径64mmのディスクが収められている形式で、カセットテープやコンパクトカセットといった携帯しやすいサイズと「頭出しをする必要がない」といったメリットで人気を博した。 CD-Rやデジタルオーディオプレイヤーの台頭により2000年代の後半には衰退しているものの、企業によっては記事執筆時点でもMDを販売している。 このたび発売されるミニチュアチャームは、電池や磁気テープ、光ディスクなどを手掛けるMaxellのMDをモチーフにしている。楽曲やアーティスト名などを書き込む「ラベル」も付属しており、ミニチュアサイズでありながら存分に「MDらしさ」を表現した商品となっているだろう。 当時MDを活用していた方、使ったことは無いがキュートなルックに惹かれた方は、ぜひ本商品を手に入れてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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