自民党裏金事件で安倍派・二階派議員ら39人処分 近畿選出の堀井巌前外務副大臣は戒告 「県民の皆様に深くお詫び」
自民党は4日の午後4時から始まった党紀委員会で、派閥のパーティー券の販売ノルマを超えた分をキックバックしていた安倍派・二階派の議員ら39人の処分を決定しました。 近畿選出の議員では、西村康稔前経産大臣(兵庫・61)が1年間の党員資格停止。世耕弘成前参議院幹事長(和歌山・61)は離党勧告。 戒告処分を受けた堀井巌前外務副大臣(奈良・58)は「県民の皆様に政治不信を招いたことについて、深くお詫び申し上げます。今後は政治資金の取り扱いについては、細心の注意を払い、法令に則り適正に対処してまいります」とコメントしています。
ABCテレビ
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