太田プロライブ「月笑」青色1号が年間チャンピオンに闘志 昨年の惨敗原因は「冬に夏のネタやった」
芸能プロダクション・太田プロのお笑いライブ「月笑」の11月ROUNDが11日、都内で行われた。 月笑では毎月、事務所所属の若手芸人が集結ししのぎを削っている。視聴者の投票により毎月順位とポイントが決められ、年末には「クライマックスシリーズ」で年間チャンピオンが決定する。 今月は、10月ROUNDで優勝したトリオ「青色1号」がMCを務めた。メンバーのカミムラはMCの特権をフル活用。「媚びちゃうとずるいけど、青色1号はみなさんのことが大好きです」とアピール。笑いを誘いつつ投票を促した。 ライブには、青色1号ほか、さすらいラビ―、ライオンロック、サルベース、ストレッチーズ、モシモシ、ぷぅ、ハマノとヘンミ、それもまた一興らが出演。自信作の漫才・コントで笑いを届けた。 11月ROUNDの結果を踏まえ、年間ポイントの上位3組が決定した。1位のサルベース、2位の青色1号、3位のストレッチーズは年末のクライマックスシリーズへ出場し年間チャンピオンの座を争う。 昨年、同じ舞台で敗北を喫した青色1号はリベンジに燃えている。榎本淳は「月ごとのROUNDで4回優勝したのにクライマックスで惨敗した。冬なのに夏の3分ネタをやったんですよ」と悔しそうに回顧。「優勝できるように頑張りましょう」と力を込めた。
東スポWEB