井手上漠がドラマ「顔に泥を塗る」でメイク監修「私にとって美容家としての第一歩」
高橋ひかるの主演ドラマ「顔に泥を塗る」のメインビジュアルが解禁。あわせて本作のメイク監修を井手上漠が手がけていることが明らかになった。 【画像】ドラマ「顔に泥を塗る」のメイク監修を手がける井手上漠 本作では自尊心が低めで周りに気を遣ってばかりいた柚原美紅が、メイク男子・高倉イヴとの運命的な出会いを果たす人生逆転ラブストーリー。高橋が美紅、木村慧人(FANTASTICS)がイヴを演じ、西垣匠がモラハラ男へと変貌した美紅の彼氏・ハルこと結城悠久役、高野洸が謎多きエリート弁護士・鬼武柊真役で出演。原作1巻の書影をオマージュしたメインビジュアルには、コスメとともに絡み合う各キャラクターがデザインされている。 井手上はモデルやタレント活動と並行して美容専門学校に通い、国際メイクアップアーティスト検定1級を取得。メイク監修を担当するのは自身初となる。「大変光栄に思うと共に責任の重さを痛感しています」と語る井手上は「私にとって美容家としての第一歩となる今作に関わらせていただき、とてもやり甲斐を感じていますし、ご覧になっていただく皆様に楽しんでいただけるよう精進致します。この作品が楽しんでいただくだけではなく、心にも良い影響を与えていけたら幸いです!」とコメントした。なお、第1話では井手上によってメイクを施されたイヴの女装姿も確認できる。 ヨシカズの同名マンガを原作にした「顔に泥を塗る」は、テレビ朝日系で7月13日から毎週土曜23時30分より放送され、脚本を大久保ともみと遠山絵梨香、演出を熊坂出と高橋名月が担当。動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)では、地上波放送終了後にドラマ本編が配信される。 ※高橋ひかるの高は、はしご高が正式表記 ■ 土曜ナイトドラマ「顔に泥を塗る」 テレビ朝日系 2024年7月13日(土)スタート 毎週土曜 23:30~24:00 ■ 井手上漠 コメント この度、メイク監修という重要な役割を担わせていただく事となり、大変光栄に思うと共に責任の重さを痛感しています。 芸能のお仕事と共に美容関係のお仕事は常にお受け出来るよう視野に入れ、高校卒業後には美容専門学校に通い資格も得て専門的な知識とスキル身に着けて参りましたので、今回のお話しはとても嬉しく、また楽しみです。私自身、外見を磨くうちに内面も明るくなる経験をしているので、原作を読んでいて主人公の美紅がメイクの力を借りて自己肯定感があがっていく様子は応援したくなりますし、イヴのメイクに対する「誰かのためにするものではなく、自分を表現する方法」という考えにもとても共感できました。 今回イヴの女装シーンでは敢えて中性顔になるようこだわりました。というのは、木村さんのお顔がとにかく美形なので無理やり可愛い系に寄せるよりも、中性的でありながらも美人顔をメイクで創り上げる方が原作のイメージにも近くなると考え、木村さんの異なった魅力を創出できればと工夫を施しました。骨格と眉毛には特にこだわっていて、男性的骨格はシャドーを使って整え、眉毛は優しくも凛とした眉を作っています。ぜひドラマを通してこの辺りのメイクアレンジを楽しみにしていただければと思います。 イヴは物語が進むにつれ様々なメイクやファッションによって、仕草やテンションにもさらにアレンジを施していきます。私にとって美容家としての第一歩となる今作に関わらせていただき、とてもやり甲斐を感じていますし、ご覧になっていただく皆様に楽しんでいただけるよう精進致します。この作品が楽しんでいただくだけではなく、心にも良い影響を与えていけたら幸いです!