小鼻汚れは「筆」で洗う!ラメシャドウ、縦ジワの口紅...カリスマの教えるクレンジング術で落とし残しゼロに【小学生メイク】
大人のメイクでも、普段のクレンジングや洗顔では十分に落としきれていない汚れがあるのは、よく知られていることです。まだ、手先がそこまで器用に動かせない子どもならなおさら。メイクをたしなむ子ならさらに落とし漏れがある可能性は大。前回は子どものメイクの落とし方を教えてもらいましたが、今回は、アイシャドウやリップをたっぷりと塗りがちな目元や口元のクレンジングの仕方や毛穴の詰まりやすいポイントを、美容家・エステティシャンの瀬戸口めぐみさんに教えていただきました! 【写真】プロはこう落とす!目のキワのアイメイク、落ちない口紅もやさしいのに色残りゼロ。 教えてくれたのは……。 瀬戸口めぐみさん 名だたる女優や老若男女問わず多数の著名人から指名の絶えないカリスマエステティシャン。正しいスキンケアの方法を伝授する大人気の美容家でもある。長年の経験と培ってきたメソッドから、肌に優しく心地よく美しさを育むスキンケアブランド「M E M」をプロデュースする。プライベートでは、姪をはじめとする親戚の子にクレンジングやマッサージをしてあげることもあるということで、子どものケアも熟知!著書に『瀬戸口めぐみ式 「老化筋」ほぐし:頭 眉 頬 30秒押しで、みるみる若返る!』(小学館)など。Instagram: @megumi_setoguchi 今回のテーマは普段の洗顔やメイクオフでの落とし残しをなくす方法について。ですが、これ、メイクをしていなくても日焼け止めについても言えること。これだけ日差しが強いと、日焼け止めを塗っている時期は夏だけに限らず、春先から秋の終わりまでという子も多いはず。基本的にキッズOKの日焼け止めは、石鹸やいつもの洗顔料で落とせるものが多いのですが、それでも毎日の洗顔ではきちんと落とせていないこともあります。 特に今回紹介する小鼻まわりは、落とし残しが発生しやすく汚れがとても溜まりやすいパーツで、触るとザラザラしている子も多いはず。メイクをしないという子でも、たまにクレンジングをしてあげてみるのをお勧めします。 基本の落とし方は、前回記事「【小学生のメイク】クレンジングは親の「立つ位置」が大事!子役の肌も守るカリスマ・エステティシャンが正しいメイクの落とし方を伝授!」をまずチェック。 前回同様、鏡の前に椅子を置き、そこに子どもを座らせて、後方から洗ってあげる方法で始めます。
瀬戸口 めぐみ