アホ毛を抑える方法は? 外出先での直し方をプロが解説【2023年最新】
きれいにスタイリングしたはずなのに、ピンと立ってしまうアホ毛・浮き毛。対策するには、ブローやスタイリング方法などアホ毛の原因となるダメージや保湿ケアを意識することが大切。今回は、プロのヘアメイクアップアーティストの清水深優さんに、お出かけ前にアホ毛を抑えるスタイリングや予防方法をASK。 【写真】2023冬ヘアトレンド6選! ランウェイ発・注目の6大ヘアスタイル 今回解説してくれるのは...... ヘア&メイクアップアーティスト 清水 深優さん 東京を拠点にフリーランスのヘアメイクアップアーティストとして撮影・イベント・コンサート等のヘアメイクを主軸とし、多くのタレント・アーティスト・モデルのヘアメイクを担当。全国の美容専門学校外部講師も務める。原宿・表参道エリアにてヘアメイク専門店を運営、メイクレッスンなどのサービスを提供している。
生えたての短い髪 2~6年と言われる、髪の毛1本の寿命。一定の期間が経つと抜け落ち、抜けたところに新しい髪が生え変わる。このヘアサイクルは髪の1本1本で周期が異なり、常に短い髪が存在する。成長途中の短い髪は、周りの髪になじみにくく、アホ毛として立ってしまう原因に。周りの毛となじませるように、スタイリングで工夫して。
髪のダメージによる切れ毛 髪を結んだり、クシでとかしたりするときの摩擦で、髪が切れてしまうことも。さらに、ブリーチやパーマを繰り返してダメージを受けた髪が切れると、頭皮に残った毛がピンと立ちやすくなる。乾燥する季節は、静電気でアホ毛を目立たせてしまうことも。日頃から、髪のダメージケアや保湿ケアを心がけて。
湿気によるクセやうねり 雨の日や湿気が強い日は、髪がうねって短い髪が目立ちやすくなる。髪の広がり抑えるために、オイルやワックス、バームなど油分が多く含まれたスタイリング剤を、スタイリングの仕上げに使用して。