高校内に大量のカビ… 校舎の利用再開予定遅れることに 原因は除去作業の長期化 北海道根室市
STVニュース北海道
根室高校の校舎内に大量のカビが発生した問題で、高校は校舎の利用再開を予定より一週間ほど遅らせるということです。 先月15日、大量のカビが見つかった道立根室高校は、校舎の利用を当初9日から再開させる予定でした。 しかし、カビの除去作業の長期化で、およそ1週間遅れの今月17日以降に延期することを決めたということです。 除去作業は先月26日から続いていて、現在も専門業者が中心となって壁の張替えや除菌などを行っています。 根室高校によりますと、校舎の利用が再開されるまで、生徒らは学校の近くにある根室市青少年センターで授業を受けるということです。