沖縄電力、4月から離島の電気料金を値上げ 一般家庭で35円 託送料金見直しで
沖縄電力は18日、送配電網の利用料に当たる「託送料金」の制度変更に伴い、4月からの離島の電気料金見直しを発表した。2月に発表した沖縄本島の料金見直しに合わせ、標準家庭(従量電灯、月間使用量260キロワット時)で月額35円値上げされる。見直しを適用した4月の標準家庭の電気代は7963円で、0.4%増となる。 沖縄本島バス2社、4月値上げ
家庭用のみならず、業務用や産業用の電気料金についても月額0.5~0.6%値上げされる。 電気事業法に基づき、離島の電気料金は沖縄本島と同水準で設定される。託送料金の制度変更で本島の料金が見直されたことに合わせて、離島も4月1日から適用する。
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