SixTONES、ロート製薬CMは6人だからできたもの? 自然な仲の良さが滲み出る和気藹々とした雰囲気に
冠番組でも発揮されたSixTONESの仲の良さ
彼らの仲の良さが特に見えるコンテンツといえば、撮影やコンサートのオフショットやライブ配信が見られるグループ公式Instagram、デビューから何年経っても変わらぬアットホームさとバラエティへの貪欲さ、持ち前のトーク力で視聴者を楽しませている公式YouTubeはもちろんのこと、最近2週連続で放送された冠番組『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』『Game of SixTONES』(ともに日本テレビ)も印象的だった。 『SixTONESの今日からプロデューサーズ!』で遊園地のショーをプロデュースするという企画では、京本が子供たちが喜ぶだろうとヒーローショーを提案したり、森本がアクロバットを含んだパフォーマンスを披露したりと、今回のCMのように彼らの性格や得意分野が活かされたものであり、忙しいスケジュールの合間を縫って打ち合わせを重ねて企画を実現させていく様子からは、強いチームワークが感じられた。『Game of SixTONES』は様々なゲームでゲストと仲を深めるという番組だったが、特に森本や田中などとはプライベートでも交流のある俳優 間宮祥太朗とのコーナーは大いに盛り上がっており、普段の彼らの和気藹々とした雰囲気がゲストとの時間にも表れていた。 同じくWEBで先行公開されている15秒のTVCMでも、自宅にいる時のようなラフな雰囲気で6人が談笑するシーンが収められている。こうして普段から感じられる仲の良さがあるからこそ、メンバー同士のコミュニケーションが重要な要素となっている今回のCM出演でも、その良さが際立っているのではないだろうか。
池田夏葉