<366日>第3話 覚悟を決めた“明日香”広瀬アリス “遥斗”眞栄田郷敦の思いをかなえるため奔走する(前話のネタバレあり)
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第3話が4月22日に放送される。 【写真特集】意識不明になった遥斗 それでも支えると決めた明日香 2人の恋の行方は? 切なすぎる第3話の場面カット
前話では……橋から落ちそうになった子供を助けようとして転落し、頭部外傷で緊急手術を受けた水野遥斗(眞栄田郷敦さん)。術後1カ月がたっても意識が戻らず、医師の池沢友里(和久井映見さん)は、遥斗の家族を呼び出し、一生意識が戻らない可能性が高いと告げる。遥斗の妹の花音(中田青渚さん)は、遥斗の見舞いのため病室を訪れた雪平明日香(広瀬さん)に、「もうここには来ないで」と冷たく言い放った。
下田莉子(長濱ねるさん)からも「この状況を遥斗の彼女として背負っていく覚悟ある?」と問われた明日香は、買い物に出た商店街で池沢と遭遇する。池沢の「どうするべきかより、どうしたいかで考えてみるといいのかも」という言葉に心を決めた明日香は病院に向かい、遥斗の家族に「これからもここに来ることを許していただけませんか」と願い出るのだった。
第3話では……明日香は、意識不明となって入院中の恋人・遥斗を見守っていくことを決意する。遥斗の両親、輝彦(北村一輝さん)と智津子(戸田菜穂さん)、妹の花音も、明日香の強い思いに心動かされる。
そんな折、明日香が病院から帰ろうとすると、高校時代の同級生で遥斗らとも仲が良かった吉幡和樹(綱啓永さん)の姿が。見舞いに来たと思い、明日香は声をかけるが、なぜか和樹は立ち去ってしまう。
明日香は莉子に、和樹が立ち去ってしまったことを話す。莉子からは「遥斗が和樹の話をするといつも様子が変だった」と聞く。
数日後、花音は池沢から受け取った診断書を、明日香に預ける。その翌日、明日香が病室にいると、遥斗の勤務先の同僚・木嶋康介(岐洲匠さん)が診断書を取りにやって来た。遥斗が準備していた飲食店を引き継いだ木嶋は、遥斗がこだわっていた「店舗の壁面に飾ろうとしていたアート作品」に心当たりはないか、と明日香に尋ねる。