【FP1:F1スペインGP】アップデート投入の角田は最後尾...ノリス最速、フェルスタッペンが続く:シート未定の母国サインツ3番手、英雄アロンソはまずまず
F1第10戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)が開幕し、快晴の中フリー走行1回目が行われた。 ●【2024F1第10戦スペインGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 トップタイムはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 2番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 5番手 セルジオ・ペレス(レッドブル) 15番手 ダニエル・リカルド(RB) 20番手 角田裕毅(RB) また、このFP1セッションではニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)に代わりオリバー・ベアマンが出場し、19番手で終えている。18歳のベアマンは来季ハースからデビューすると言われている。 母国GPを迎えている英雄フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は9番手だった。一方、サインツは3番手と好調だったが、来季のシートはまだ決まっていない。 角田裕毅(RB)は、周回数も少な目で、タイムも伸びず、アップデートが機能しているのかやや心配だ。