足を負傷しているナインティナイン岡村をおんぶする博多華丸。（写真提供：吉本興業）

本日2月10日、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉のイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が福岡PayPayドームで開催された。「どんたく大運動会」では、ナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動ら華大率いる「ほぼ同期チーム」と、EXIT、ニューヨークら見取り図率いる若手チームが大縄跳びや玉入れ、二人三脚で対決。博多華丸が、昨年右足のアキレス腱を断裂したナイナイ岡村をおぶって走る場面もあった。 【写真】「どんたく大運動会」の開会宣言を務めた明石家さんま。 囲み取材では、このシーンについて宮川大輔が「華丸さんが満面の笑みで岡村をおんぶして走ってきて、その顔見たときに泣きそうになって。しんどいのに、最高の笑顔を見たときに感動しましたね」と感激。麒麟・川島も「華丸さんが岡村さんをおんぶして走り回ってたんですけど（笑）、あれが本当の吉本の山笠だなと思った。本当ええもん見たなと」としみじみ語り、「おんぶしながら華丸さんが大吉先生に『大ちゃん見て、大ちゃん見て』って言っていて（笑）。いつまでもかわいらしいお二人」と笑みをこぼした。 また、二人三脚に出場した見取り図リリーは「二人三脚で久しぶりに（相方と）肩組んで、コンビっていいなと思いました」とコメント。盛山は「気持ち悪いな！」とツッコんだが、ケンドーコバヤシは「M-1の次の戦場見つけたな」と声をかけていた。 「華大どんたく」は博多華丸・大吉が地元・福岡と芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込めて、33年間で培った人脈をフルに生かす「愛と人脈の総力戦」。ナインティナイン、中川家、チュートリアル、フットボールアワー、千鳥、ダイアン、かまいたち、見取り図ら人気芸人たちがネタや企画コーナーに参加したほか、明石家さんまのサプライズ登場、王貞治や赤江珠緒、関根勤、木梨憲武、奈緒、藤井フミヤ、富田靖子、武田鉄矢、タモリ、川平慈英からのお祝いメッセージも会場を喜ばせた。