「不適切にもほどがある」昭和ネタが一気に難化 イソップ、板東英二の好感度、山田麗子 全部分かったら年齢がバレる
主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」は1日に放送された第6話で、毎回仕込まれる昭和ネタの難易度が増した。 【写真】川浜一のワルとイソップ 時を超えて再会 熱~い男も一緒 【板東英二の好感度、爆上がり!】 冒頭10秒で、お断りテロップなしで、昭和の体育教師小川市郎(阿部)が「してるよ皆!不倫ぐらい」とぶっ放し「すげえぞ昭和60年の不倫ブーム。板東英二ですらモテたんだから」。 出典は85年ドラマ「金曜日の妻たちへ3・恋におちて」。舞台が昭和に移ると、サカエ(吉田羊)が金妻の再放送にドハマりしており「何なの?奥田瑛二の色気」。この後、「ざわわ」な展開となる板東英二と小川知子のリアル場面が放送され、サカエが「板東英二の好感度、爆上がり!」と涙した。 【うちらの憧れ、アバズレの祖先、山田麗子だよ】 市郎が昭和に戻り、スケバン娘純子(河合優実)から未来に行った証拠を示せと迫られ「三原じゅん子が国会議員になってた」。 これに純子が「はい、嘘だねー!」と全く信じず「うちらの憧れ、アバズレの祖先、山田麗子だよ」「顔はやばいよ、ボディやんな!の山田麗子が政治家!?あり得ない!」。 出典は79年ドラマ「3年B組金八先生」。三原議員が演じた不良少女と伝説台詞から。 【川浜一のワル イソップは?】 市郎が純子を連れて再び令和へ。テレビ番組の収録で松村雄基(本人役)と会った純子が感激して「川浜一のワルじゃん!えっ、イソップは一緒じゃないんですか?」。 出典は84年ドラマ「スクール・ウォーズ」。松村雄基は、川浜高校のラグビー部主将となる不良生徒大木大助を演じた。イソップは大木の幼馴染で体が弱く病気を抱える奥寺のニックネーム。