コーヒーの「ドリップバッグが浸っちゃう問題」解消。ドリップスタンド2種類を使い比べてみた【今日のライフハックツール】
「レイエ」はトレー付きで便利。オフィスや自宅におすすめ
次にレイエのコーヒードリップバッグホルダーを、同じく透明のカップで試してみました。珈琲考具よりも曲線の多いデザインですが、カップに取り付けると安定感があるのはどちらも共通しています。 使い方は同じで、使い勝手もほぼ変わりありません。しかし、珈琲考具よりやや高い位置にドリップバッグがセットされるので、より浸かりにくいのはこちらかも。 珈琲考具よりステンレスが細く感じますが、安定感もアリ。 個人的にはデザインは珈琲考具が好みですが、レイエは「浸かりにくい」という点がしっかりクリアできていて、より実用的に感じました。 そのうえ、トレー付きなので使ったあとにも置き場所があるのが便利。 オフィスや自宅でのコーヒータイムを、ストレスなくスムーズに楽しむことができ、よく考えられたアイテムだと思いました。 こちらも同じくカップ外径は7~8.5センチまで対応しています。 また、片側で引っ掛けるタイプや丈が短いタイプなど特殊なドリップバッグは使用できない場合もあるので、ご注意ください。
プチストレスを減らすだけでコーヒーはより美味しくなる
筆者がコーヒードリップバッグを使っていて一番ストレスだったのは、お湯を注いでいるとドリップバッグの形が崩れてカップの中にダイブしてしまうこと。 せっかくのコーヒーが台なしなうえに、がっかりした気持ちに。 それがカップの上にスタンドやホルダーをセットするだけで即解決するなんて! 雑味を抑えたクリアな味わいを、今ではストレスなく楽しんでいます。 好みや機能性に合わせて選んでみては。 ──2022年4月19日公開記事を再編集して再掲しています。 ▼あわせて読みたい >>もっと【今日のライフハックツール 】を見る >>「暮らしのおすすめ品」を見る 執筆・撮影: カマタユキコ/Source: Amazon (1, 2)
ライフハッカー・ジャパン編集部