（左から）ヒコロヒー、川島明、劇団ひとり

『ギブミーキャッチコピー～名付けよ！未来のスターたち～』（日本テレビ　深夜0時59分～2時29分 ※関東ローカル）が、10月7日（月）に放送される。 【写真】出場者のパフォーマンスを見守る川島明、劇団ひとり、ヒコロヒー 　この企画は、日本テレビと一般社団法人日本音楽事業者協会（音事協）による新たな試みで、今年が初開催。音事協所属の各事務所112社の中から選出された「才能の原石」たち16組が、オリジナリティにあふれた圧巻のパフォーマンスを披露する。 　MCは川島明（麒麟）、劇団ひとり、ヒコロヒー。番組の最大の特徴は、MC3人がそれぞれの出場者に対してキャッチコピーを命名すること。未来のニュースターたちの魅力を、的確かつキャッチーに捉え、世に送り出す。 　出場者は、俳優・歌手・モデル・アイドル・芸人などジャンルは多岐に渡り、芸歴も1年目から15年目までとさまざま。幅広いバックグラウンドを持つ、多種多様な未来のスターたちに川島は「天才が来た」と感嘆する一方、「どういう番組なんですか!?」と驚く場面も。 　芸能界でも卓越したワードセンス、ボキャブラリーを持つ3人は、彼らにどんなキャッチコピーをつけるのか。珠玉のキャッチコピーに注目だ。 ■椿原愛（アービング所属・芸歴12年目） 話題のドラマ『地面師たち』で愛人役を熱演した、独特の存在感を放つ期待の俳優。ある特殊能力を披露した彼女にヒコロヒーがつけたキャッチコピーは「神の○○○○」。スタジオトークでは、お酒好きな椿原の謎すぎる奇癖が明らかになるなど、バラエティ対応力も光る。 ■平川美香（サンミュージック所属・芸歴7年目） HY・仲宗根泉の従姉妹でもあるシンガーソングライターで、聴衆を涙させるほどの圧倒的な歌唱力を持つ。その一方で、一瞬で爆笑の渦を巻き起こすライブパフォーマンスを行うという。川島もタジタジの「ある芸」とは？ ■出光仁美（ビッグワールド所属・芸歴15年目） 日本コロムビア創業100周年記念アーティストとして華々しくデビューした演歌歌手で、なぜか全身タイツで登場。演歌歌手の枠をはみ出しすぎた驚きのパフォーマンスを行う。困惑した劇団ひとりがつけた秀逸なキャッチコピーに会場爆笑。 ■Aicong（HppRecords所属・メジャーデビュー1年目） 苦節10年の6人組アイドル。その特徴は年間売り上げ1億4000万円というその稼ぎ方。「ファンと○○をして3000円」など衝撃のサービスでファンたちを魅了している。たまらず劇団ひとりもそのサービスを受けると骨抜きに。アングラなムードも漂う中、川島がつけた美しいキャッチコピーとは？ ■かわにしなつき（アソビシステム所属・芸歴2年目） 奈良県出身のシンガーソングライター。大阪での路上ライブから人気に火がつき、SNSの総フォロワー数は39万人、リリースした新曲は650万回再生を誇る。若い女性から圧倒的な共感を呼んでいるという、リアルすぎる等身大の歌詞にヒコロヒーも太鼓判。そんな中、舌が人一倍長いというチャーミングな特徴から川島は爆笑のキャッチコピーをつける。 ■崎浜梨瑚（イトーカンパニー所属・芸歴6年目） 沖縄県出身の14歳。その抜群の透明感で「次世代の新垣結衣、川口春奈」との呼び声も高い現役ニコラモデル。だが、なぜかゴリラが好きすぎるという謎の一面が…。研究の末、編み出したというゴリラのモノマネを披露すると「ちゃんとしたゴリラ（笑）」「かわいくなかった（笑）」と一同総ツッコミ。 ■きり（プロダクション人力舎所属・芸歴1年目） 生後6か月から19年間ロシアで育ち、世界三大音楽院の1つモスクワ音楽院に首席で入学、世界的ピアニストとしての活躍が期待された異色の芸人。なぜ彼女は日本で芸人を始めようと思ったのか？一同が恐怖するほどの激ヤバすぎるキャラクターとは？ ■しらすのこうげき！（太田プロダクション所属・芸歴9年目） 本人公認だという神木隆之介の顔マネができる「かすや」と金髪ロングの女装男子「ひより」のコンビ。事務所の先輩・劇団ひとりをして「太田プロの秘蔵っ子」と言わしめる、インパクト大のリアクション芸を披露するも…緊張がたたって意外な展開に。 　さらに、出場者のパフォーマンスを見て5秒でキャッチコピーをつけるという、即興力が試されるコーナー「ピンスポ！5秒キャッチフレーズ！」も。CM出演本数10本を誇る「日本一ご飯を美味しく食べる」芸人や、どんな歌でも民謡風にして歌い上げる歌手、うまいはずなのになぜか周囲が爆笑するダンスを披露する女優、音と光を駆使した新時代のリズムネタ芸人など、バリエーション豊かな出場者が登場。斬新すぎる芸の数々に、3人の瞬発力が冴えわたる。