「ここから代表まで!」ボルシアMG福田師王が待望のブンデス初弾! 板倉滉も祝福の鮮烈ゴールにファン喝采「FWらしいゴール」「今後が期待すぎる」
「出場機会が増えると良いな」
20歳の日本人FWがついにトップチームで初ゴールを挙げた。 現地1月14日に行なわれたブンデスリーガ第17節で、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGは敵地でヴォルフスブルクと対戦し、1-5で敗戦した。 【動画】ボルシアMG福田師王がブンデス初ゴール! 板倉が祝福 板倉が先発したこの一戦で、ベンチスタートとなった福田は、0-2とリードされて迎えた70分から途中出場。その後も相手の攻勢を受けて3点を追加され、5点のビハインドとなっていた終了間際の89分に福田が意地の1点を奪う。 GKからの縦パスをワンタッチではたいて味方に預けると、中央を駆け上がり、リターンパスに最終ラインの背後で反応。右足のダイレクトで放ったグラウンダーのシュートは、相手GKの股を抜いてネットを揺らし、一矢を報いた。 得点直後には板倉がすぐさま駆け寄り、ブンデス初ゴールの福田を祝福。高速カウンターからの記念すべき一撃に、SNS上でファンからも「ブンデスで1点取れたのはめちゃくちゃデカい!」「これで出場機会が増えると良いな」「FWらしいゴールなのがいい」「ここから代表まで!」「上手い。今後が期待すぎる」といった称賛の声が上がった。 福田は2023年に神村学園高からボルシアMGのセカンドチームに加入。昨季からトップチームに昇格も、なかなか出場機会を得られていなかった。期待のストライカーはここから着実に得点を重ね、スタメンの座を奪取できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部