【日本ハム】エスコンフィールドのLEDボード「ラインビジョン」28日ソフトバンク戦から稼働
大事な首位との3連戦から“新戦力”が投入される。日本ハムは27日、28日ソフトバンク戦（18時開始）からエスコンフィールド3階STAR LEVEL一、三塁内野席に増設した全長約180メートル、高さ約1・15メートルのリボン状LEDボード「ラインビジョン」を稼働すると、発表した。ホームランなどの際は、世界最大級の大型ビジョンの映像と連動したコンテンツ、インプレー中は選手情報や他球場情報などを掲出する。 球団担当者は「エスコンフィールド全体で映像コンテンツをお楽しみいただけるように、新たなエンターテインメント創出に向け昨年から設置を検討してきた」と経緯を説明。オフの間にLED軀体（くたい）設置を行い、その後、電気工事や各種ソフト調整など2段階で作業を進めてきた。 甲子園には「ライナービジョン」と呼ばれる帯状の画面があり、広告だけでなく長文のメッセージやボードの中をキャラクターが走ったりするなど、ダイナミックでライブ感のある映像を表示。新球場も進化を続けており、リボン状ビジョンの稼働で今後、さらに演出方法が、ふくらんでいきそうだ。
