第17節・鳥栖戦で決勝ゴールを決めサポーターと喜びを分かち合う木本恭生選手 （C）FC TOKYO

　カップ戦や代表活動などで中断していたJ1リーグが約2週間ぶりに再開し、FC東京は6月16日に第18節が味の素スタジアム（調布市西町）で行われ、ジュビロ磐田と対戦する。（調布経済新聞） 【写真】第17節・木本恭生選手のゴールシーン （C）FC TOKYO 　6月5日・9日に行われたルヴァンカップ・プレーオフラウンド・サンフレッチェ広島戦では、第2節のアウェー戦でトップチームデビューを果たした高校2年生・尾谷ディヴァインチネドゥ選手が、デビュー3分でゴールを決め会場を沸かすも、試合はホームアンドアウェー方式の2試合とも敗れ敗退が決まった。 　直近のリーグ戦は5月31日に行われた第17節・アウェーでサガン鳥栖と対戦。木本恭生選手のゴールで0-1とし、5試合ぶりに勝利。今節は連勝と、今季まだ1勝しか挙げていないホーム「味スタ」での2勝目が懸かるほか、調布市出身で育成年代から2022年までFC東京に在籍した同市の「応援アスリート」で、現在ジュビロ磐田で活躍する平川怜選手の凱旋（がいせん）でも注目される。18時キックオフ。 　当日はお笑い芸人のハリウッドザコシショウさん、コウメ太夫さん、SAKURAIさんらが場外広場の特設ステージでお笑いライブを行うほか、試合前の花束贈呈などにも登場。ハーフタイムには3人のサインが入ったグッズを客席に向かって撃ち込む「バズーカタイム」を予定している。