京都・伊勢丹でチョコの祭典、レアものやトップショコラティエも来場
世界中のチョコレートブランドが一堂に集まるパリ発のイベント「サロン・デュ・ショコラ 2024」が、百貨店「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)で1月17日よりスタートする。 【写真】前回のジャン=ポール・エヴァン氏のチョコレート 19回目となる今回は、初出店の14ブランドを含む全105ブランドに加え、約20名のショコラティエも来場。普段はお目にかかれない海外から直輸入したものや、イベント限定商品も並ぶことから、チョコレート通にはたまらないイベントとなっている。 もちろん、同祭典限定の商品もスタンバイ。「ジャン=ポール・エヴァン」のはちみつとシナモンガナッシュを使ったボンボンショコラと、大きなハート型のチョコレートがセットになった(9個+1枚・9180円)や、「ピエール・エルメ」のカカオをダイレクトに味わえるシンプルな板タイプのチョコレート(30枚・3240円)などが楽しめる。 また、毎年耳寄りな話が聞けると話題のスペシャルセミナーも開催。「ピエール・エルメ」といった一流店で修業した経験をもつ初来日のアルバン・ギルメ(1月27日)や、フランス文化の最も優れた職人に与えられる称号「M.O.F.」保有者のフィリップ・ベル(1月29日)など、名だたるショコラティエが登場する(事前予約制)。 一部商品は公式サイトでの事前注文が必要(店頭での受け取り)。開催期間は1月17日~2月14日、「ジェイアール京都伊勢丹」10階の催物場にて。