レイカーズの八村塁選手(写真:AP/アフロ)

◇バスケットボールNBA ロサンゼルス・レイカーズ 108-102 ミネソタ・ティンバーウルブズ(日本時間12日、クリプトドットコムアリーナ） 八村塁選手が所属するレイカーズは12日、ホームでティンバーウルブズとプレーオフ進出をかけて戦い108-102で勝利しました。 途中出場の八村選手は第1Q残り4分34秒、3ポイントシュートを決めると、残り3分13秒にはドリブルでゴール下に進入し得点を決めます。 第2Q終盤に次々と得点を決められ60-49と11点差に広げられますが第3Q残り1分59秒に八村選手のアシストからマリーク・ビーズリー選手が3ポイントシュートを決めると残り22秒にレブロン・ジェームズ選手がオフェンスリバウンドをもぎとりシュートを決め7点差で第4Qを迎えます。 その後5点差としたレイカーズは残り3分22秒、アンソニー・デイビス選手の豪快なダンクシュートで3点差とすると八村選手のパスからレブロン選手が3ポイントを決め残り2分2秒で同点に追いつきました。 95-95で迎えた第4Q終盤、レイカーズはレブロン選手がドリブルで相手を引きつけると、デニス・シュルーダー選手にパスし残り1秒で逆転の3ポイントシュートを成功させました。 しかしその後、相手もスリーポイントを狙いシュートモーションに入るとデイビス選手がこれに対しファウル。3本のフリースローを決められ同点でオーバータイムに入りました。 そして延長戦、レブロン選手のアシストから八村選手が3ポイントシュートを決めレイカーズが抜け出します。残り12秒で相手が同点のスリーを狙いますがリングにはじかれ失敗。最後はレイカーズが突き放し108-102で激闘を制しました。 八村選手は26分36秒の出場で12得点2リバウンドの活躍。プレーオフ進出を決めました。