本木雅弘、「仙八先生」でのデビュー時を回顧「十何人の女の子を自分の家の門から引き連れたまま一緒に電車に」
俳優の本木雅弘が17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演した。 1980年、14歳で事務所に応募。81年にTBS系ドラマ「2年B組仙八先生」で芸能界デビュー。82年にシブがき隊で歌手デビューという経歴を振り返った本木。 「仙八先生」の撮影時には埼玉県内の実家から東京・赤坂のTBSに電車で移動していたが、MCの林修氏に「めちゃくちゃ、キャーキャー言われたでしょ?」と聞かれると「そうですね。高崎線で通勤するんですけど、大体、いつも十何人の女の子を自分の家の門から引き連れたまま、一緒に電車に乗って、TBSまで来る」と明かすと「TBSには、建物の坂の所にまたたくさん女の子たちが待っていて」と続けた本木。 「アイドルは大抵、そんな雰囲気だったと思いますよ。でも、それにすごい違和感を感じていました。なぜ、自分たちみたいな輩(やから)に、そんなに騒げるのかって、冷静に俯瞰(ふかん)しているというか、ちょっと引いている自分がいましたね」と話していた。
報知新聞社