与野党一騎打ち…衆院島根1区補欠選挙が告示 細田前衆院議長死去に伴い
日テレNEWS NNN
細田博之前衆院議長の死去に伴う衆議院島根1区補欠選挙が、16日に告示されました。自民党と立憲民主党から2人が立候補し与野党の一騎打ちとなっています。 立候補したのは届け出順に、自民党公認の新人錦織功政さん(55)、立憲民主党の元職亀井亜紀子さん(58)の2人です。 自民党の新人、錦織功政さんは島根県庁前で1100人の支援者を前に第一声をあげました。 錦織功政 候補 「今回の選挙は大変厳しいものになります。それは私がこれまで活動してきた中で、この肌感覚で強く感じていることです。全てはこのふるさと島根の発展のために微力ながら貢献したい。その思い一つで私は今回の選挙に臨んでおります」 立憲民主党の元職、亀井亜紀子さんは松江テルサ前で400人の支援者を前に第一声をあげました。 亀井亜紀子 候補 「この島根県から声を上げて、この自民王国を崩すことによって皆さん真面目に日本の政治を変えましょう。全国で唯一、裏金問題の後に行われる与野党対決の選挙です。ここで勝てば岸田政権に大打撃をくらわすことができて日本の政治の方向性が変わります」 投開票は今月28日に行われます。