坊主頭で真っすぐ前を見すえ…暴力団組長の頭や腹を何度も刀で「系列組幹部の男」送検の「凄み写真」
送検のため警察署から出てきた男には「凄み」があった。坊主頭に鋭い視線。集まった報道陣に臆することなく真っすぐ前を見すえ、護送車に乗り込んだのだ――。 【戦慄画像】坊主頭で前を見すえ…暴力団組長を何度も刀で「系列組幹部」の「凄み写真」 9月20日、警視庁牛込署が殺人未遂の疑いで逮捕したのは住所、職業ともに不詳の一ノ宮俊幸容疑者(55)だ。一ノ宮容疑者は、指定暴力団・関東関根組系団体の幹部。逮捕容疑の事件が起きたのは8月30日の未明だった。 ◆頭蓋骨剥離骨折の重傷 「明け方3時半ごろ、一ノ宮容疑者は同じ関東関根組系の50代の暴力団組長A氏を新宿区荒木町の路上で待ち伏せしていました。A氏が路上に姿を現すと、持っていた刀で頭や腹など6ヵ所をいきなり切りつけ、殺害しようとしたそうです。 A氏は頭蓋骨剥離骨折などの重傷を負います。病院に運ばれ全治にかかる期間は不明だそうですが、命に別状はないとか。一ノ宮容疑者は事件現場近くまで車で来ており、犯行後スグに逃亡しました」(全国紙社会部記者) 周辺の防犯カメラの映像などから、一ノ宮容疑者の関与が浮上。今回の逮捕にいたった。取り調べに対し、一ノ宮容疑者は次のように話し詳しい供述をしていないという。 「コメントはありません」 警察は、A氏と一ノ宮容疑者の間に個人的なトラブルがあったとみて捜査を進めている。
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