スパイ活動に身を投じた男の物語、劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」上演
「劇団民藝『オットーと呼ばれる日本人』」が5月17日から26日まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演される。 【画像】劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」チラシ裏(他6件) 「オットーと呼ばれる日本人」は、1962年に劇団民藝で初演された劇作家木下順二の代表作。初演では、劇団民藝創設者の1人である宇野重吉が演出を務めた本作が、丹野郁弓の新演出により上演される。劇中では、戦前の日本で、祖国を愛しながらも諜報活動に身を投じたオットーと呼ばれる日本人の姿が描かれる。 オットーと呼ばれる日本人役を神敏将が演じるほか、千葉茂則、桜井明美、中地美佐子らが出演する。 ■ 劇団民藝「オットーと呼ばれる日本人」 2024年5月17日(金)~26日(日) 東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA □ スタッフ 作:木下順二 演出:丹野郁弓 □ 出演 ジョンスンと呼ばれるドイツ人:千葉茂則 宋夫人と呼ばれるアメリカ人:桜井明美 フリッツという名のドイツ人:山本哲也 王:釜谷洸士 鄭:横山陽介 林:吉田正朗 青年:小守航平 日野:平野尚 オットーと呼ばれる日本人:神敏将 オットーと呼ばれる日本人 その妻:中地美佐子 その娘:松井優梨愛 / 若菜優香 瀬川:みやざこ夏穂 瀬川 その妻:石巻美香 その娘:大塚芽依 / 佐々木美月 ジョーと呼ばれる日本人:塩田泰久 南田のおばちゃん:戸谷友 ゾフィー:石川桃 検事:吉岡扶敏 弁護士:境賢一 ※U30、高校生以下、バリアフリー割引あり。劇団HPでのメンバー登録、感想投稿で25歳以下無料のルーキーシートあり。