【高知・土佐寒蘭特別】ワンウォリアーが連勝…岡村「長距離が向くと感じた」
準重賞初V
11月25日、高知競馬場で行われた5R・土佐寒蘭特別(2歳・ダ1600m)は、岡村卓弥騎乗の3番人気、ワンウォリアー(牡2・高知・工藤真司)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にジョウショーライン(牡2・高知・雑賀正光)、3着にホーリーバローズ(牡2・高知・別府真司)が入った。勝ちタイムは1:49.9(稍重)。 1番人気で赤岡修次騎乗、グラインドアウト(牝2・高知・田中守)は7着、2番人気で多田羅誠騎乗、シシノブレイブ(牡2・高知・別府真司)は5着敗退。 レース序盤、先行するメイジョウソリッドにシュクメルリらが続いて先団は混戦気味で進行。向こう正面、後続を離しにかかったテイクノートとメイジョウソリッドだったが、3コーナーすぎ、ワンウォリアー、イッセーノーデ、ジョウショーラインらが一気に迫り、再び混戦で迎えた直線。大外からワンウォリアーが抜けだし後続をねじ伏せると、最後は2着ジョウショーラインに2馬身半差をつけて快勝した。連勝を飾ったワンウォリアー、初の準重賞制覇を果たした。 1着 ワンウォリアー 岡村卓弥騎手 「今日の結果を受けてやはり長距離が向くんじゃないかと感じました。次戦は今の時点では未定ですが、どこを目標とするにしても、調教から携わっているので良いパフォーマンスが出来るようしっかりと仕上げていきたいです」 ワンウォリアー 8戦4勝 (牡2・高知・工藤真司) 父:マジェスティックウォリアー 母:グローブ 母父:ダイワメジャー 馬主:市川智 生産者:広田牧場
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