猛暑!新居浜では37℃に迫る最高気温に【愛媛】
5日の県内は各地で今年1番の暑さとなり、新居浜では36.8℃の最高気温を観測しました。 太平洋高気圧に覆われ朝から強い日差しが照り付けたうえ「フェーン現象」の影響も加わり、県内15地点のうち12地点で今年最高気温を更新。 消防によりますと県内では5日午後5時時点で中学生1人を含む12人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。 猛暑日となったのは新居浜をはじめ西条や西予市宇和など県内5地点で、松山でもその一歩手前となる34・9℃まで気温が上がりました。 こうした中、北条エリアにある風早長浜海岸では海水浴やバーベキューを楽しむ人の姿がみられました。 【バーベキューをしていた男性】「海水浴でこれから人も多くなってくるので、人が少ないうちに体も肉も焼いておこうかなと。 最高です」また、近くの道の駅「風早の郷風和里」では、冷たい飲み物やアイスクリームを買い求める人の姿が多くみられましたウェザーニューズの週間天気予報によりますと、厳しい暑さは週末も続きそうで、夜間も含めた熱中症対策が必要です。 ただ9日ごろからは梅雨前線接近の影響で少し暑さが和らぐ見通しです。