2002年以降では初 首位タイに並んだ小祝さくら、鈴木愛、竹田麗央が2週連続最終日最終組 4位には柏原明日架ら
<Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 2日日◇16日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島県)◇6456ヤード・パー72> 米ツアー2年目の西村優菜 進化したアプローチテクニックを実践解説【動画】 国内女子ツアーの第2ラウンドが行われ、9位タイから出た小祝さくらが4バーディ・ボギーなしの「68」でラウンド。「69」で回った前週優勝の鈴木愛、「67」で回った20歳の竹田麗央とトータル7アンダーで首位に並んだ。最終日最終組の3選手は前週の大会と同じ顔ぶれ。2週連続で同じ3選手が最終日最終組で回るのは記録の残る2002年以降では史上初のこと。 1打差の4位には、この日のベストスコアとなる「66」をマークした柏原明日架とウーチャイェン、尾関彩美悠の3人が並び、2打差の7位タイには上田桃子、蛭田みな美、菊地絵理香、金澤志奈、大里桃子の5人がつけている。 昨年のプロテストに合格してプロデビュー戦の菅楓華は、「70」で回り、トータル3アンダー・16位タイで決勝ラウンドに進出した。 地元・鹿児島県出身の勝みなみは、「74」とスコアを落として今季開幕戦優勝の岩井千怜らと並び、トータル2アンダー・21位タイ。前年覇者の青木瀬令奈はトータル1アンダー・28位タイで2日目を終えた。 初日「65」のロケットスタートで首位発進を決めた鶴岡果恋は、「79」と崩れて、トータルイーブンパー・38位タイでぎりぎりで予選を通過した。38位タイの50人が明日の最終日を戦う。 菅と同じく昨年のプロテストに合格してプロデビュー戦となった早稲田大学出身の稲垣那奈子は、「71」とスコアを伸ばしたが、前日の出遅れが響いてトータル4オーバー・68位タイで競技を終えた。 【2日目の上位成績】(カッコ内は2Rのスコア) 1T/-7/竹田麗央(67)、小祝さくら(68)、鈴木愛(69) 4T/-6/柏原明日架(66)、ウーチャイェン(69)、尾関彩美悠(69) 7T/-5/上田桃子(67)、蛭田みな美(69)、菊地絵理香(71)、金澤志奈(72)、大里桃子(73)
ALBA TV