キャンピングカー120台ずらり 県産展でイベント
キャンピングカーフェスティバルin北陸2024(北國新聞社後援)は22日、金沢市の石川県産業展示館3号館で2日間の日程で始まった。家庭用エアコンやソーラーパネルなど多彩な機能を備えた約120台が展示され、来場者が品定めした。 全国の60社が出展した。能登半島地震の発生以降、防災拠点としての需要が高まっており、大容量バッテリーやツインベッドを備えた大型タイプから、日常生活でも乗れる軽ワゴン型まで、幅広い車種が並んだ。バーベキューセットや調理器具などキャンプ用品も売り出された。 キャンピングカーを販売するオーシャンドリーム(白山市)とバンテック金沢(金沢市)でつくる実行委員会が主催した。23日は午前10時~午後5時に開かれる。入場料は千円で、高校生以下は無料。