20年ぶりに新しいデザインになった新紙幣が発行され、3日から山形県内の金融機関でも取り扱いが始まりました。 午前10時に新紙幣の両替が始まった山形市の山形銀行本店には、窓口のほか、専用の両替機も設置されました。 訪れた人「Q・どのくらい両替」「記念で1枚ずつ両替するつもり」 「東根市からです。番号がどんな番号がもらえるのかわくわくです」 そして、営業開始と同時に訪れた市民たちが次々に両替を行い、銀行に届いた1万円、5千円、千円の3種類の新しい紙幣を手にしました。 訪れた人「初対面で感慨深いものがある。 アルファベットのAAがスタートの番号。生涯ともにします」 訪れた人「新紙幣はいいですね。ホログラムも精巧に出来ている。 1週間ぐらい見てから使います」 このほかの県内金融機関での取り扱いは、荘内銀行が3日午後1時から鶴岡市の本店営業部で。きらやか銀行は、4日から取り扱いを始める予定です。