自民党青森県連が衆院選を総括 津島会長「立て直すことが取るべき責任」
青森朝日放送
自民党青森県連は10月に行われた衆院選を総括し、津島淳会長は組織を立て直すことが最も取るべき責任という考えを示しました。 10月の衆院選で自民党は青森3区で議席を失いました。この結果を受け、2日の役員会では党の在り方や解散の判断、選挙期間中の党の対応について様々な意見が出たということです。そのうえで津島県連会長は自らの責任について次のように述べました。 【自民党青森県連 津島淳会長】 「まず青森県連においての党の立て直しを図っていく。その役割を担い先頭に立っていくことが現状において最もとるべき責任の取り様であると判断しております」 県連の津島会長は、7日に開かれる両院議員懇談会で、集約した青森県連の意見を党執行部に伝える方針です。