海洋ADV続編『サブノーティカ 2』長期アップデートを見据えた、協力プレイも可能な作品に【UPDATE】
※UPDATE(2024年2月9日7時55分):開発元Unknown Worlds Entertainmentより、親会社KRAFTONが投資家向け情報として公開していた『Subnautica 2』の概要についての訂正が、本作の注目への感謝と共に以下のように発表されました。 【画像全2枚】 早期アクセスとしてのリリースは2024年に予定しておらず、今年後半にさらなる情報を公開予定。 投資家向け情報で表現されていたライブサービス型(原文"Games-as-a-Service")は、実際には早期アクセスの形式を拡大したもののような、何年にも渡って本作をアップデートし続ける意味。バトルパスやサブスクリプションも無し。 協力プレイに対応しているものの単なるプレイ方法の1つで、特化しているわけではない。これまで通りシングルプレイ作品として楽しむことが可能。 以下は更新前の内容となります。 この度、アメリカのデベロッパーUnknown Worlds Entertainmentにより現在開発中のアドベンチャーシリーズ最新作『Subnautica 2』が、新たにライブサービス形式で、2024年にリリース予定であることなどが明らかになりました。 『Subnautica 2』はライブサービス形式に Unknown Worlds Entertainmentの親会社KRAFTONは2月8日、最新の投資家向け情報を公開(英語pdf)しました。その中の2024年の戦略タイトルの1作に『Subnautica 2』が挙げられており、以下のような特徴が新たに紹介されています。 Unreal Engine 5を使用した、美しい独自様式の映像で海洋世界を冒険 シングルか最大4人協力マルチプレイで、完全新規のエイリアン惑星上の謎を解明 強化されたリプレイ性を伴うサービス運営型のゲームモデル. なお、シリーズ初作の『Subnautica(サブノーティカ)』は2018年に正式発売、2作目の『Subnautica Below Zero(サブノーティカ:ビロウゼロ)』は2021年5月に正式発売されました。いずれもシングルプレイのみで、舞台設定は同一の惑星4546Bでした。2作目の発売から5か月後の2021年10月に、開発元Unknown Worlds Entertainmentは『PUBG』を手掛ける韓国KRAFTONの完全子会社となっています。
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