がん術後に離婚報告の希良梨、独身生活に思い「地に足をつけて、しっかり生きていく」
がん闘病中で、離婚していたことを公表した女優希良梨(44)が20日、インスタグラムを更新。独身生活などについて思いをつづった。 【写真】希良梨、病床でセルフィ― 希良梨は19日の投稿で、昨年離婚していたことをあらためて報告したが「昨日、仲の良い友人からネットニュースの事などを聞いたりして ふと、眺めていたら、『私、そういえば独身なんだよな』って、ふと思ってしまいました笑」と言及。「今の私の男性のタイプは 喧嘩はたくさんしてもいいと思いますが なるべくならしない方が勿論よいし、別れる為の喧嘩でなければなんでも言い合いすればいいし、その方が、あぁ相手はこう思っていたんだ、という発見にも繋がる その方が話し合って言葉にして相手に伝えた方が、誤解がなく、それはすごく大切なことのように経験からして思っています」と、交際または結婚相手との“けんか”についても持論を述べた。 続けて「あんまり独身の期間があまり長くなく結婚したようなところがありますので、独身生活を楽しむと言うよりは、自分のこともきちんと愛してあげて 仕事も楽しみながら、そしたら、相手のこともちゃんと愛してあげられる。私たちの世代の方々だったりするといろんな経験をこれでもかと言うほどにしてきていますよね。私は、女としても、女性としても地に足をつけて、しっかり生きていく そして、美意識も忘れちゃいけない女として。その美意識を保って生きていくのは私の母親から教わったところもあります」と独身生活を送る上での“心得”についても記した。 また、入院前には旧友と「私、次に結婚するのかなあ?」と再婚についての話で盛り上がったことも明かし、「でも、それは誰にもわからないけど、とにかく、自分の人生一回っきり 自分らしく明るく楽しく健康第一に! 思いっきり生きたいなと心からそう思います」とつづった。 希良梨は日本で女優として98年放送のドラマ「GTO」や映画「ラブ&ポップ」などに出演したほか、歌手としても活動したが、子宮頸(けい)がんを患い休業して治療に専念。その後、海外に拠点を移し、国際結婚や出産を経て15年に日本での芸能活動を再開した。今年9月、がんを患っていることを公表。今月13日に手術を受けた。