DeNA、26年連続V逸決定 三浦大輔監督「残り8試合、もう一度全力で戦っていけるようにしていくだけ」
(セ・リーグ、DeNA4-12巨人、24回戦、巨人15勝8敗1分、26日、横浜) DeNAは大敗を喫し、今季135試合目でリーグ優勝の可能性が完全に消滅。1998年以来、現在の12球団最長ブランクをさらに更新する26年連続V逸となった。 三浦大輔監督(50)は試合後に「取れるアウトをしっかり取らないとこういう展開になる。ミスが出てしまった。負ければそういうこと(V逸)になりますけど、残り8試合、もう一度全力で戦っていけるようにしていくだけです」と語った。 一回1死満塁で坂本の投ゴロで本塁封殺後、伊藤が一塁へ悪送球で併殺を取れずに続く岸田が2点打。二回は2死一、三塁で岡本和と長野に重盗を許し追加点を与えた。先発のケイが二回途中6失点で降板するなど、投手陣も計12失点と粘れなかった。