「ふてほど」流行語年間大賞 “ジンクス”破った!「そだねー」以来の快挙とは…
年末恒例の「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が2日に発表され、俳優の阿部サダヲ(54)主演で旋風を巻き起こしたTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)の略称「ふてほど」が年間大賞に選ばれた。 【画像あり】ふてほど「純子役」の河合優実 ワンレンボディコン姿が話題に 放送期間は1月26日~3月29日で、今年の“前半”。流行語大賞には「その年の前半の言葉はなかなか大賞に選ばれにくい」といわれている。「前半に起きた事象は時間の経過によって忘れられてしまいがち…」というのがその理由とされる。 実際、過去10年の大賞を振り返ると、その年の冬の期間の言葉は2018年2月の平昌五輪でのカーリング女子日本代表が試合中の言葉「そだねー」以来となる。 2014年 ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権 2015年 爆買い、トリプルスリー 2016年 神ってる 2017年 インスタ映え、忖度 2018年 そだねー 2019年 ONE TEAM 2020年 3密 2021年 リアル二刀流/ショータイム 2022年 村神様 2023年 アレ(A.R.E.) 2024年 ふてほど 冬の期間の言葉だったが、大賞に選ばれるインパクトを残したといえる。