津山市などで小麦の収穫が最盛期 豊かな香りが特徴の「せときらら」 給食にも使用 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山県津山市などで栽培が盛んな「小麦」の収穫が最盛期を迎えています。 【写真】
津山市綾部の畑では、パンや麺などに使われる強力小麦「せときらら」が収穫されています。 豊かな香りが特徴の「せときらら」を使った麺が地元の小・中学校の給食で提供されています。 岡山県では津山市を中心に26軒の農家が栽培に取り組んでいて、2024年は全体で約300tの収穫を見込んでいるということです。 (LAアライアンス/米井崇恭さん) 「今年は冬に少し雨が多くて生育が心配されたんですが春以降、生育が追いついてきて平年並みかな」 収穫は6月20日ごろまでということです。
KSB瀬戸内海放送