【駅伝】6月に英国で「EKIDEN」開催へ!約116kmを10人でタスキつなぐ
6月24日に英国で駅伝大会「UK EKIDEN」が開催されることが決まった。昨年5月に構想が発表され、3月15日にジュリア・ロングボトム駐日英国大使によって詳細が明らかになった。 青学大・原晋監督、神野大地、神奈川大・大後栄治前監督、鈴木健吾が箱根駅伝を語る「今後も長く続いてほしい」 今年100回記念を迎えた箱根駅伝に着想を得て、日英の企業の非常勤執行役員を歴任し、30年以上にわたって両国につながりをもつアンナ・ディングリー氏が「英国と日本のつながりを一層深めるきっかけになる」と発案。英国の経済紙「フィナンシャルタイムズ」と日本経済新聞社が協賛する。 英国と日本の交流はもちろん、「団結力、困難に打ち勝つ心、そして目標の共有」を目的に、チームも募集。両国の企業、大学など関連団体も含め、21チームが出場する予定だという。コースはオックスフォードからウィンザー城まで、テムズ川沿いの約116kmを10人1チームでつなぐ。 ロングボトム駐日英国大使は「将来にわたって長く続き、両国の絆を深めることに役立ってほしい」とコメントしている。
月陸編集部