【長崎】ボートレース大村で2人の選手がデビュー
NCC長崎文化放送
夢はトップクラスで活躍できるレーサーです。 【写真】ボートレース大村で2人の選手がデビュー
9月にボートレーサー養成所を卒業した2人の選手がデビュー戦を前に大村市長を訪ね、意気込みを語りました。 今月15日(金)にボートレース大村でデビューするのは、大分県出身の岡崎凪汰選手(22)と佐賀県出身の八戸琉楓選手(19)の2人です。 去年10月、志願者1035人のうち合格者52人という狭き門を突破し、養成所に入所しました。1年間、プロに必要な知識や技術など厳しい訓練を経て卒業できたのは29人でした。 岡崎選手は、高校を卒業後、佐世保市の海上自衛隊に勤務していましたが、2022年、ボートレース大村で開催されたボートレース界最高峰のレース「SGグランプリ」を観戦したことをきっかけにボートレーサーを志しました。 大分県出身・岡崎凪汰選手(22): 「将来的な目標はグランプリを取って賞金王になることです」 八戸選手がレーサーの道を志したのは、小学1年生の頃から父親にボートレース大村に連れて行ってもらい、迫力あるレースに魅了されたからだそうです。 佐賀県出身・八戸琉楓選手(19): 「まくり差しを決められるような勝てるレーサーになりたいです」 園田市長は「2人ともボートレーサー向きの体をしている。1日も早く勝利することを期待しています」とエールを送りました。 2人は長崎支部に所属し、今月15日からボートレース大村で開催される「日本MB選手会会長杯」でデビューします。
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