【大喜利】「電話が苦手な人しかわからないことは?」で出てきた、秀逸な回答・ベスト1
【大喜利】「電話が苦手な人しかわからないことは?」で出てきた、秀逸な回答とは? いまや空前の「大喜利ブーム」。大喜利のように「斜め上の発想を出す」というスキルは、「面接での一言」「LINEでのうまい返し」「新企画のアイデア」などに使える“万能スキル”でもある。そんな大喜利について、世界で初めて思考法をまとめた話題の著書『大喜利の考え方』では、「どうすれば面白い発想が出てくるのか」「どんな角度で物事を見ればいいのか」などを超わかりやすく伝えてくれている。まさに「面白い人の頭の中」が丸わかり。そこで、この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、大喜利的な思考法を詳しく解説する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健) 【この記事の画像を見る】 ● さあ「大喜利」に取り組もう ぜひ「大喜利」に取り組んでみましょう。 そうはいっても、どうやって大喜利に取り組めばいいのか、わかりませんよね。 ここで、1つの補助線を引きましょう。 それが、「お題 → 素材 → 加工」という流れです。 まずは、「お題から連想する素材」をどんどん出すことです。 <お題> 「電話が苦手な人しかわからないこと」選手権 というお題を元にしましょう。 自分の胸に手を当てて、電話するときのことを思い出しましょう。 「見知らぬ番号はネットで検索する」 「まわりに人がいると電話できない」 「話が長くなって、なかなか切れない」 それらの「あるあるエピソード」が大喜利の「素材」になります。 そこにキラッと光る回答があるでしょう。 <回答> 電話かけるまでに「覚悟を決める時間」がある 大喜利で大事なのは、いきなり面白いことを考えることではなく、とにかく素材の「数を出す」ということです。 その素材を上の例のように「加工」することで、回答に出すことができます。 「1つだけひねりを加える」という方法です。 こういうテクニックには、いくつかパターンがあるので、ぜひ身につけてみましょう。 (本稿は、『大喜利の考え方』から一部抜粋した内容です。)
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