山本由伸 涙の園田通訳と仲良しツーショット披露 インスタにはワンオクTaka、堀米雄斗から祝福投稿
オリックスからドジャースに移籍1年目でワールドシリーズ制覇を果たした山本由伸投手(26)が1日、自身のインスタグラムを更新。世界一達成後の記念写真9枚を公開した。 【写真あり】大谷翔平とシャンパンファイトではしゃぐ園田通訳 昨オフに投手史上最高総額となる12年3億2500万ドル(決定時約462億円)でドジャースに移籍した山本は、3月21日、韓国ソウルでのデビュー戦は1回5失点KO。その後は自身5連勝を飾るも、右肩腱板損傷で約3カ月の長期離脱を強いられた。それでもポストシーズンは2勝で大きく貢献。WS第2戦では7回途中1失点で、07年の松坂大輔(レッドソックス)以来、日本投手2人目の白星を挙げた。これで2019年プレミア12、2021年東京五輪、2022年日本一、2023年WBCと合わせて日本選手初の「5冠」となった。 インスタグラムでは大谷らとシャンパンファイトではしゃぐ写真や移動のバスの車内でワールドシリーズの優勝トロフィーを掲げる写真などを投稿。最後は通訳としてサポートしてくれた園田芳大氏とシャンパンファイトの際に顔を寄せ合う仲睦まじい写真だった。 ワールドシリーズ開幕前には園田通訳に対して「最後に(うれし涙で)泣かせたい」と宣言。優勝決定後は実際に園田通訳が涙した。園田通訳は映画業界からの転身。当初は慣れない仕事に苦心したが「選手に比べたら僕の苦労は知れたもの。本当に運が良かった。とにかくありがたい1年。感謝しかない」と話した。山本は、クラブハウスでの園田通訳の姿に「泣いていたけど、強がってる」とちゃかす場面もあった。 この山本のインスタグラムの投稿に芸能、スポーツ各界から祝福のコメントが寄せられた。山本が登板するワールドシリーズ第2戦中にもインスタグラムを通じてエールを送るなど、親交のあるロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaは「本当におめでとう」と祝福。スケートボード男子ストリートで21年東京五輪、パリ五輪と2連覇を達成した堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)も「おめでとうございます」と投稿した。 山本はこれらの投稿に「応援ありがとうございました」「ありがとうございます」とそれぞれ返信し、律儀な一面をのぞかせていた。