チョコザップの「コスパ」を極限まで高める5つの方法。新NISA活用で月額無料も
いまや日本国内で最大の会員数を誇るスポーツジム「チョコザップ」は、コストパフォーマンスで競合を圧倒する。 その月額2980円(税込3278円)という破格の安値は、実はちょっとした工夫でさらに安くすることができるという。 お友達紹介制度やフレンドリー会員、そして新NISAを活用できる月額無料の株主優待など、5つのコスパ改善方法をまとめた。 2022年5月のある日、筆者の自宅の郵便受けにチラシが投函された。なんでも「ZAPAN」という名の24時間無人スポーツジムが、徒歩圏内にオープンするという。月額は2980円(税込3278円)。まさに破壊的な安さだ。 この「ZAPAN」とは、現在の「チョコザップ」の前身ブランドのひとつ。RIZAPグループが運営する24時間365日利用可能なスポーツジムである。いまや店舗によっては、スポーツマシン以外にもランドリーやカラオケ、マシンピラティスなど、すべての設備が追加料金不要で、月額3000円台という低価格で利用できるのがチョコザップの特徴だ。 「着替え不要」「靴の履き替え不要」を打ち出すなど、初心者向けを前面にアピールした目論見は当たった。現在では、このセルフサービス型スポーツジムは、全国で1500店舗、会員数は120万人を突破し、日本国内で最大の会員数を誇るブランドとなっている。 そんなコスパの高さに、筆者も魅了されたひとりだ。一般的なスポーツジムと同様に定額制を導入しているが、とにかく安い。月に5回利用したら約600円/回、10回利用したら約300円/回となり、公共サービスを利用するよりも安上がりになる。 おそらく他のユーザーも共感してくれると思うが、筆者にはこのお得感がモチベーションになった。それまで、まったく運動習慣が無かった40代だったが、この高コスパのおかげで運動習慣を身につけることができたのだ。 入会するだけでも、競合と比べて圧倒的なコスパを誇るチョコザップ。実はちょっとした工夫で、さらにコスパを高められるのをご存知だろうか? 本記事では、その方法を紹介していきたい。