全観測地点で最低気温10度下回る 今季1番の冷え込み 14日はさらに強まり内陸部で氷点下も 大分
大分放送
強い寒気の流れ込みで大分県内全ての観測地点で最低気温が10度を下回った13日早朝、大分市では今シーズン1番の冷え込みとなりました。 【写真を見る】全観測地点で最低気温10度下回る 今季1番の冷え込み 14日はさらに強まり内陸部で氷点下も 大分 上空に今シーズン最も強い寒気が流れ込んだ影響で、13日朝の県内は全域で最低気温が10度を下回りました。大分市で8.3度、宇佐市院内町で3・4度、豊後大野市犬飼町で4.3度など、多くのところで今シーズン1番の冷え込みとなりました。大分市の舞鶴橋ではマフラーや手袋など防寒対策をして通学する高校生の姿がみられました。 (生徒)「寒い気温が下がっていて風が痛い」「きょうが先週よりも断然寒くなっていたので手袋をきょうから付け始めた」「最近は寒くなったり暑くなったり大変」 一方、由布岳は山頂付近が白く覆われ、鶴見岳でも今シーズン初めてとなる霧氷が確認されました。 (観光客)「めっちゃ寒い」「こんな格好でも昼間は暑いだろうと思っていたらとても寒くて後悔している」「由布岳がきれい。冬を感じる」 14日は放射冷却の影響で13日よりさらに冷え込みが強まり、場所によっては今季初めての氷点下となることも予想されます。
大分放送