メーガン妃とヘンリー王子の慈善財団、登録料滞納問題について釈明「期日までに送ったのに処理してくれなかった」
先週末、ナイジェリアを訪問したヘンリー王子とメーガン妃。地元の学校で子どもたちと対面したり、防衛省を訪問したりとロイヤルさながらのツアーを展開した。2人は王室離脱後、チャリティ財団「アーチウェル」を立ち上げて動いてきたが、この外遊も財団としての活動だった。しかし今週初め、この財団がカリフォルニア州の司法長官から寄付金集めと支出を全面的に禁じられていることが発覚した。登録料を滞納し、登録更新に必要な年次報告書も提出していないことが理由である。 【写真】メーガン妃の勝負ドレス選びはなぜ炎上する? ダイアナ元妃と比較
この問題に財団の関係者が口を開いた。新聞「デイリーメール」に対して「私たちは期限に間に合うよう、規定に従って年次報告書をすべて提出している」「登録料の200ドル(約31,000円)も司法長官の事務所に郵便で送った」とコメント。でも「滞納通知書が公表されて、小切手が届いていないらしいことに気がついた」と話していた。
ところがその後、説明が一転。「司法長官の事務所に小切手は届いている」「滞納通知書が届いたのは司法長官側が小切手を処理していないからだ」と同紙に主張、自分たちに非はまったくないと示唆している。
ちなみに同紙によると財団は小切手が届いていないと思った時点で、新しい小切手を送付。関係者は「数営業日中に記録に反映されるだろう」とコメント、寄付金集め禁止もすぐに解除されると話している。 昨年、寄付金集めに苦労していると報じられていた王子と妃。3万円の登録料が支払えないお財布状況というわけではなさそうで、何より。