津田健次郎「映画を作りたかった」 声優・俳優になることが夢ではなかった 自身の原点を明かす
■“イケボ”と呼ばれて…
津田さんは、自身の声の特徴について「最初の頃はそんな(自分の声質を考える)余裕もなく、いろんな人に、“テレビで、お前の声が流れるとすぐ分かる”と言ってもらえるようになって、それで自分でも意識していると確かに、ちょっと自分では少し変な声だと思っているんですけど、変わった声だなというか、声が他の人と違うんだなと、アニメーションとか洋画の吹き替えとかを、ちゃんとやるようになって徐々に気づいていった感じですね」と明かしました。 “イケメンボイス”と呼ばれ、多くの人を魅了する津田さんですが、逆に声で損をしたことはあるのか聞いてみると、「損というか、日常だと僕はわりとボソボソしゃべるので、よく聞き返されます。(声が)低いから。“ん? ん? 何て?”みたいなのは、日常的にすごく多いです」と、苦笑いで明かしてくれました。