<家政夫のミタゾノ>初のオーディションで久間田琳加が7代目新人家政婦に選出 初対面の“ミタゾノさん”は「想像していたより大きい」 第7シーズンが1月期に放送
「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」の第7シーズンが2025年1月期に放送されることが決定し、7代目の新人家政婦役で久間田琳加さんが出演することが明らかになった。今年、シリーズ初の新人家政婦役のオーディションが行われ「芸能事務所に所属している18~30歳までの女性」「今秋以降に都内近郊在住で収録に参加できる方」「演技経験あり」という条件のもと集まった候補者の中から選ばれた。 【写真特集】久間田琳加をサプライズ祝福するミタゾノさんと光
久間田さんは2001年2月23日生まれの23歳。女性向けファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルとして活躍するほか、数多くのドラマや映画に出演。現在放送中のテレビ朝日系連続ドラマ「私たちが恋する理由」(土曜午後11時)ではヒロインを務めており、2クール連続でのテレビ朝日系ドラマ出演となる。
久間田さんが演じるのは、むすび家政婦紹介所の新人家政婦・大門桜(だいもん・さくら)。父は刑事、母は科捜研という警察一家に育ったため、ささいな異変も妄想や想像を膨らませ“事件化”してしまう。「捜査は足で稼ぐもの」が信条の熱血的な一面もある。
今作への出演について「4年ほど前から女優としてのお仕事をさせていただくようになり、コメディー作品にもいくつか参加させていただく機会もありました。もっともっとコメディーに挑戦したいと思っていた中で今回のオーディションに出会い、人生をかけて挑みました! 父が『家政夫のミタゾノ』の大ファンで、いつもミタゾノさんのモノマネをしているんです。父に合格の報告ができることもうれしいです。3カ月間、全力で頑張ります! よろしくお願いします」と喜びのコメントを寄せた。
このほど久間田さんの出演決定を、三田園薫(通称ミタゾノさん、松岡さん)とレギュラーメンバーの村田光(伊野尾慧さん)がサプライズで祝福した。2人が取材中の久間田さんのもとを訪れ、光が持参したくす玉を割ると「おめでとう!」の文字が。久間田さんが喜びながら「“大門桜”と申します」とあいさつすると、「大門! あら、どこかで聞いたことがあるわね」とミタゾノさん。“失敗しないフリーランスの天才外科医”になぞらえ「あなたも失敗しないの?」と尋ねると、久間田さんは「はい! 失敗しません!」と早速息の合ったやり取りを見せていた。初めて近くで見るミタゾノさんには「想像していたより、大きいです。本物にお会いできてうれしいです」と話していた。